木質バイオマス熱利用の新たな方向

国内におけるバイオマスボイラ導入実態とヨーロッパにおける熱利用の現状を踏まえ、まずバイオマスボイラ普及における課題を整理。その上で、バイオマス熱利用を地域へ面的に普及させるためにESCO型のビジネススキームを提唱する。
民間を主体にエネルギーサービスを展開させることにより、地域経済効果を上げる。また、ESCO型のエネルギーサービスを普及させることで、バイオマスボイラの加速度的な導入拡大とバイオマス熱利用の経済的自立を図ることができる。

(※これは、2020年2月28日(金)に(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会主催の 「木質バイオマス関連事業の成果報告セミナー」にて行う予定だった講演資料です。)