2月11日 (一社)インパクトラボ企画「ひと・地域を元気にするカーボンニュートラルプログラム」の一環で当社に学生をお招きし、一日ワークショップを行いました。
立命館大学、同志社女子大、遠くは横浜国立大学から10名の学生が参加しました。
まずはじめに、弊社に隣接するたかときの森へ案内して、今地域の抱える課題や森づくりをするに至った経緯、地域みんなで取り組んでいる様子などをレクチャーしました。
バイオマスボイラの燃料となるチップ周りを紹介。チップを生産するチッパーの中などじっくりと見てもらいました。
再エネを考える前にまず省エネ。ということで風の流れや太陽の光を最大限生かして暮らしている家の紹介。
後半は今、弊社が取り組んでいる長浜市の脱炭素ビジョンについて紹介。
その後はチームに分かれて、実際に脱炭素×●●で地域課題解決を考えてもらいました。
今回、いろんな分野の学生に参加していただき、「脱炭素」「バイオマス」などあまり知らないという方も多かった中、知らないからこそ浮かぶ素朴な疑問や様々な意見、感想が活発に飛び交いました。