島根県立大学地域政策学部の大学生10名、
虎姫高校新聞部の生徒4名、立命館守山高校の生徒1名、
さらに立命館大学の大学生3名、合計18人ほどのみなさんが脱炭素のフィールドワーク
の一環で弊社へ訪問されました。
まずは代表久木が
省エネと、薪ストーブや薪ボイラなどバイオマス熱利用にこだわったゼロカーボン住宅の紹介をしました。
薪ボイラやチップボイラなど、バイオマスボイラにはいくつか大きな種類があります。
次はチップボイラで使用する原料チップの紹介です。
実際にチッパーを稼働し、製材端材から木質チップを作る工程を見せて
薪とチップの違いなど紹介しました。
最後に、地域主導の木質バイオマスエネルギーの取組ということで
バイオマスのエネルギー効率の良さや弊社の取り組み、
長浜での脱炭素の可能性なども紹介し
みなさんとディスカッションを行いました。
高校生や大学生など、若者が地域内外から集まりとても有意義な時間でした。
ぜひ次世代を担う若者たちに、
もっとバイオマスや再生可能エネルギーを身近に感じてほしいです。